子供の成長のためには「寄り添う」こと

子供の成長にとって「寄り添う」ことが大切

増田です、

僕には子供がいて、
どんな教育を受けさせるのがいいのか?

よく調べています。

  • スイス発祥の国際人として生きていくための方法を学べる
    インターナショナル・バカロレア
  •  オーストリア(現在のクロアチア)生まれの哲学者である
    ルドルフ・シュタイナー博士が提唱した
    シュタイナー教育
  • 子供の潜在的な力を引き出す
    モンテッソーリ教育

優れていると言われている教育方法や学校は
たくさんあります。

でも、子供の成長に1番大事なのは、
一般的によいと言われている教育を押し付けるのではなく、

子供がやりたいことに没頭できて、
親も子供がやりたいことに一緒に取り組んで寄り添える

そんな環境を作ることじゃないかな?
と思いました。

今回は、僕が子供の成長について
そう思ったきっかけをお話しします。

絵を描く教室に参加しました

ご縁があって、絵を描く教室に参加しました。

ただ、普通に絵の具や色鉛筆で絵を描く
教室ではありません。

僕は絵を描くことに苦手意識があるので、
普通の絵を描く教室だったら
おそらく参加していなかったと思います。

ただ、今回はドットアートという
僕のような絵が苦手な人でも
上手に描ける教室だと聞いて、
参加してみることにしたんです。

ドットアートとは

ドットアートというのは、
点を打って絵を描くという

オーストラリアの先住民族である
アボリジニーの方が行っている
アートの手法です。

そのドットアートを日本で教えている
先生の方がいらっしゃるんです。

今回、その先生とのご縁をいただきました。、

絵が苦手でも上手に描ける

点を打って絵を描くというドットアート。

1番大きな特徴は、

幼稚園児や小学生だったり、
絵が苦手な大人だったとしても
比較的上手に自分を表現することができる

ことです。

フローに入ることができる

ドットアートのもう1つの特徴は、
「フロー」に入ることができることです。

フローとは、1つのことに完全に集中している
状態のことです。

フローに入ると、周囲の人の気配や話し声が
まったく聞こえなくなります。

ですので、ドットアートに取り組むことにより、
普段の集中力を高めることができるという
副次的な効果もあります。

僕の子供が絵を描いている
気持ちを知りたいと思いました

今回ドットアート教室に参加した理由は

  • 絵が苦手な僕でもできると聞いたから
  • ひたすら点を打つアートと聞いて興味が湧いたから
  • ドットアートという珍しいアートの先生とのご縁をいただいたから

そしてもう1つは、

僕の子供がいつもひたすら絵を描いているから

ということがありました。

僕は何度も描いているとおり
絵が苦手だと思っているので、
普段絵を描くことはまったくありません。

そこで今回のドットアート教室で
ひたすら点を打って絵を描くことによって
僕の子供の気持ちを理解したいと思ったんです。

実際にやってみて子供に寄り添うことが
大切だと感じました

今回ドットアート教室に参加して、
最初に聞いていたとおり、集中して
ひたすら点を打って作品を仕上げることができました。

そして、実際に経験することによって、
子供がひたすら絵を描いている気持ちが
少しだけわかった気がしています。

僕はドットアート教師に参加する前から
子供が絵を描くのが好きなのは知っていたし、
好きなことをやればいいと思っていました。

でも、ただ単に子供が好きなことをさせてあげるだけでなく、
親も子供が興味を持っているものを体験して理解し、
親子で一緒に取り組むことができれば、
子供の成長にとって1番いいのではないか、と感じました。

ですので、もしあなたの子供さんが夢中になっていることが
あれば、ぜひ1度試しに経験してみることをおすすめします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

増田裕一