増田です、
今、中東のカタールという国のドーハ空港に来ています。
なぜ中東にいるのかというと、デンマークの
コペンハーゲンへ行くための乗り継ぎ便を
待っているんです。
北欧は日本よりも20〜30年、ヘタをすると
40年先の社会の在り方を創り上げていて、
成熟した国家を運営しています。
具体的に言うと「森の幼稚園」や、
ベンチャー企業のスタートアップ支援のための
ショールームといった教育や企業の現場を視察し、
政府の人から国家の運営についてお話を
うかがう予定です。
そんな成熟した国家から学びを得るために、
今回デンマークに行きます。
ここから学びを得て、日本での日常生活で
活かせるものをあなたにもシェアできたらと
思っています。
今回ドーハ空港を経由したのは、世界で
もっとも質が高いサービスだと言われる
カタール航空のビジネスクラスに、
ぜひ乗ってみたいと思ったからです。
実際に利用したみると、
僕が予想していた以上の
とても質の高いサービスでした。
そこで今回は、カタール航空のビジネスクラスは
具体的にどんなサービスなのか、
あなたにお伝えできたらと思います。
ドーハは中東にあるハブ空港
ドーハ空港は、非常に大きな
ハブ空港です。
今回僕は、このドーハに東京から
デンマークのコペンハーゲンへ向かうための
乗り継ぎで立ち寄っています。
ほかにもアジアやヨーロッパのパリやロンドン、
フランクフルトのような地域、
アフリカへの便も多く出航しています。
そのためドーハ空港にはいろいろな
人種の方が訪れていて、国際色豊かな
雰囲気です。
「海外へ来たな」という感じがして、
僕はテンションが上がります笑
今回初めてドーハの空港を訪れましたが、
非常によかったのでシェアさせていただいています。
カタール航空は「ワールド・ベストビジネスクラス」
冒頭でカタール航空は世界一だと説明しましたが、
その理由を説明します。
カタール航空は、世界の航空会社の中でも
格付けが高いことで知られていて、
2017年・2018年と連続で
「ワールド・ベストビジネスクラス」に
選ばれています。
つまり、カタール航空のビジネスクラスは
世界の航空会社の中でもっとも機内設備や
CAの対応などでサービスの質が高い
ということです。
今回僕は、このように有名なカタール航空の
サービスを実際に体験したいと思い、
デンマーク行きに合わせて利用してみました。
カタール航空のクオリティが高いと感じたところ
今回僕が乗ったカタール航空の便は
深夜11時頃に東京を出発し、
11〜12時間のフライトを経てドーハ空港に
到着するという深夜便でした。
そのため機内泊だったのですが、
飛行機の中であるにも関わらず
とてもよく眠ることかできました。
また、機内食やビジネスラウンジも
とても質の高いものでした。
ここから、カタール航空のクオリティが
高いと僕が感じたところを紹介します。
1.寝心地は最高
カタール航空では、深夜便で眠るために
マットレスや毛布はもちろん、
パジャマやアメニティまで用意されて
いました。
パジャマも大変着心地がよいもので、
アメニティもイタリア製の比較的
高級なものでした。
そのおかげで、とてもよく眠ることが
できました。
今回のように深夜便で11〜12時間という
長時間のフライトだと、ぐっすり
眠れるかどうかでその後の体調が
大きく変わります。
もし深夜便であまり眠れないと、
時差もあって現地で2〜3日は
使い物にならないこともありますからね笑
その点、カタール航空のビジネスクラスは
ぐっすり眠れました。
このように、飛行機で疲れず、現地に到着して
すぐに、いつもどおり行動できるのも
ビジネスクラスを利用する大きなメリットの
1つかと思います。
なお、カタール航空では朝起こしてくれる時間を
自分で自由に決めることができます。
ですから、飛行機の中で読書や映画を
楽しみたかったり、普段の生活を崩したく
ないという方にとっても快適です。
2.料理は自分の好きなタイミング
カタール航空のビジネスクラスの料理は、
和食、洋食、アラビア料理を選ぶことが
できます。
しかも、食事の時間も朝起きる時間と
同じように、自分で自由に選ぶことができます。
一緒に乗っている人を見ていると、
飛行機が出発してすぐに食事をとる
人もいれば、離陸して落ち着いてから
食事をとる人もいました。
3.ビジネスラウンジもクオリティが高い
冒頭でも書いたとおり、
僕はドーハで飛行機を乗り継いで
コペンハーゲンに向かう予定です。
乗り継ぎの飛行機の待ち時間は、
ビジネスクラスを利用すれば
ビジネスラウンジですごすことが
できます。
このビジネスラウンジも機内と同じように
クオリティが高く、ストレスフリーで快適です。
まず、天井が高くて広く、ラウンジ内に池が
あることに驚きました笑
ラグジュアリーホテルのロビーラウンジの
ような雰囲気です。
また、飲み物や食事を注文できる場所は
ラウンジ内に複数あるので、広いラウンジでも
ストレスなく飲み物や食事を手に入れることが
できます。
一言でビジネスラウンジと言っても、
国や場所、航空会社の系列によって広さや
サービスは大きく異なりますが、
カタール航空のビジネスラウンジは
とても快適でした。
ビジネスラウンジの中には天井が低くて
圧迫感があり、正直あまり快適ではないところも
あることを考えると、さすがはカタール航空と
いったところです。
おかげで、ドーハでは準備していた
雑誌や小説を、くつろいで読むことができました。
カタール航空は最高のクオリティだった
今回は、カタール航空のビジネスに乗った感想や、
ドーハ空港のビジネスラウンジの感想を紹介しました。
実際に体験してみると、聞いていた以上の
クオリティで、思わずテンションが上がるほど
でした。
ですから、もしあなたがヨーロッパやアフリカなどへ
行く機会があれば、ぜひ世界でもっともクオリティが
高いと言われるカタール航空のビジネスクラスを
体験してみることをお勧めします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
増田裕一